コマセマダイ釣り攻略法 -やり取り編- part 2

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コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、前回に引き続きマダイが喰ってからタモ網に入るまでの「やり取り」にクローズアップしてみます。

前回お伝えした通り、コマセマダイ釣りで使用するハリスは、喰ってくるマダイの大きさの割りにはその平均が極めて細い4号程度で、繰り返しになりますが、喰ってきたマダイが小型、中型ならあまり問題はないんですが、強烈な瞬発力とパワーを併せ持つ大型になってくると、ちょっと無理をしてしまうと即ハリス切れによるバラシにつながってしまうケースが多いようです。

巻き上げ時の基本的な巻き上げのやり取りに関しては前回お伝えした通りなんですが、それに加えて巻き上げの際の竿、ロッドの角度が極めて重要で、

※巻き上げ時のロッドの角度は上45度程度で、マダイが引き込んだらロッドの角度は海面と水平程度、マダイの引きの強弱と共にこのポンピングを繰り返すが、その際のロッドの角度の変化、ポンピングは出来る限り滑らかに、すなわちラインのテンションを常に一定に保つように心掛ける

この事を強く意識してやり取りをする事によって、ハリス切れはもちろん針外れによるバラシも激減出来るはずです。

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