コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方でそれなりの利に叶った釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、一昨日私の釣行で大変気になった「誘いのデメリット?」部分にクローズアップしてみます。
いきなり「誘いのデメリット」とは何の事かと言えば、既にお伝えした通り、一昨日に関しては、
※探見丸のディスプレイからの反応を見て、らしいタイミングで誘いを入れると、隣りの釣り手にマダイがヒットする
はっきり言って、こんな事は珍しい事ではないんですが、一昨日に関してはこのような場面が4回と、それも明確に現れてしまいました。
※誘いには反応はするが、それ以上に警戒心もかなり高い
当然の事ながら、2回程度同じ事があった後、対策として、
1)ハリスを若干長めにした(コマセカゴとツケエサの距離を長めに取った)
2)誘いのアクションを、よりスロー、より小さくした
3)コマセカゴの大きさ(幅が狭い)を小さいものに交換した
等の対策は取ったんですが、一昨日に関しては結果を得る事が出来ませんでした。
はっきり言って力不足な事は間違いなく、次回の釣行では必ず結果を出すつもりです。
具体的対策としては、先ほど挙げた対策をより丁寧に実践するつもりです。
◆マダイの警戒心の高い状況下では、誘いはコマセカゴの動きがマダイの警戒心を刺激する為、置き竿有利
しかしながら、それをも上回る誘いのメソッドを駆使して喰わせた1枚のマダイこそが、究極の1枚なのかもしれません。