コマセマダイ釣り攻略法 -ハリスの太さ編- part 4

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コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、ここのところ何回か連続して話題に取り上げていて、釣果に直結する極めて重要な釣りアイテムの代表格である「仕掛け」、更にはその中でも「ハリスの太さ」にクローズアップしてみます。

繰り返しになりますが、コマセマダイ釣りにおいて使用する仕掛け、ハリスの太さについては、

※太ければ太いほど強度は増すがナチュラル感が低下してしまい、マダイのヒット率は低下してしまい、細ければ細いほどその真逆な傾向になる

更には、

※太ければ太いほど潮流の抵抗が大きく影響を受け易い為、海底、水面に対して横方向になびき易く、細ければ細いほどその真逆で、縦方向になる傾向になる

そんな事を全て考慮した場合、私の考えた答えは、

※上ハリスを6~8号と太めにし潮に馴染み易くして、下ハリスを3~5号と細めにしナチュラル感を高めにした二段テーパー仕掛けが最適な仕掛け

更に言えば、今回話題に取り上げた「ハリスの太さ」に関しては、繰り返しになりますが、

※コマセマダイ釣りで使用するハリスは4号が理想的なサイズ、太さ

もしこれでハリス切れになってしまったら、相手の方が勝っていたと割り切る潔さが必要なのかと思っていますが、私の経験上、ハリスがマダイの歯に入らない以外はほとんどハリス切れの可能性はゼロに近いほど低いようで、あとは適正リールのドラグ調整、ハリス自体の傷チェックが必要になってくるようです。

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