コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方でそれなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、こちらもコマセマダイ釣りでは必須アイテムの一つである「ロッドキーパー」にクローズアップしてみます。
ロッドキーパーとはその名の通り、
◇ロッドキーパーを船縁に固定し、それに竿(ロッド)をセットして、船の移動時はもちろん、置き竿時、竿を安定させるアイテム
ロッドキーパーは、各釣りメーカーさんから優れものが数多く市販されていますが、私が好んで使用しているものは、
◇第一精工(ラーク) スーパーラーク
で、こちらの最大のメリットは、丈夫で長持ち、私は20年以上使用していますが、いまだに何の損傷もなく、間違いなく極めて優れものの逸品です。
ちなみにロッドキーパーのクランプ(竿のグリップエンド部分に取り付けてロッドキーパーと接続させるアイテム)は、ニューロッドを購入した際にはそのロッドとセットに、前もって必ずロッドと固定させておき、そうする事によって釣り開始の際、極めてスムーズに全てを行う事が可能になります。