ディープタイラバ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、ディープタイラバ釣りにおいては釣果に直結する極めて重要なアイテムの代表格である「タイラバヘッド」の「形状」にクローズアップしてみます。
再三お伝えしている通り、ディープタイラバ釣りは、専用の錘、更にはツケエサを使用する事はなく、「タイラバヘッド」の重さだけで100mを超えるような水深まで仕掛け全体を落下させ、「タイラバヘッド」「スカート」「エプロン」の存在で、それをマダイにアピールし口を使わせる、いわゆる疑似餌釣り、ルアーフィッシングと言えるようです。
したがってディープタイラバ釣りにおいての「タイラバヘッド」の存在は極めて大きく、まさにその選択が釣果に直結してくるのは間違いないようです。
今回話題に取り上げた「タイラバヘッドの形状」についてなんですが、基本的には、
1)丸型
2)楕円形
3)キャスティングタイプ
の3つに大別されるようですが、カラー、素材、重さの選択同様に、各状況次第での各釣り手の選択こそが釣果に直結してくるのは間違いないようです。
タイラバヘッドの選択は、各釣り手の好みにもよりますが、あくまでも私のケースとしては、
※ベースとしているタイラバヘッドを決めておいて、実際試してみてからマダイの喰い次第で柔軟に対応、交換していき、ヒットパターンを探っていく
ちなみに私のベースのタイラバヘッドは、
◇ライズジャパン なみ玉 赤黒
で、私個人的には一番実績の高いタイラバヘッドです。