昨日は、既にお伝えした通り、ここのところチャレンジし続けていて、前週大爆釣に遭遇してディープタイラバに、
◇寺泊港 第一なかくに丸
さんの延長便(5:30~14:00)でチャレンジしてきたんですが、その状況等について報告させて頂きます。
◇昨日の状況
天候 晴れ時々曇り
気温 22℃~7℃
風向風速 東1m後北東2~3m
波高 ベタ凪のち0.5m
潮の印象 かなり濁っていて、ゆっくりとした下り
私の釣り座 前から5番手(胴の間)
こんな感じで、繰り返しになりますが、前週の釣行は数年に一度あるかないかの大爆釣で、釣れてくるマダイのサイズの平均がほぼ2kg程度とまさに小型はほとんどいなく、そのサイズのマダイがなんと25枚ととんでもなかった事もあって、私の釣り人生の中で間違いなく「釣れたマダイの総重量」が過去最高だったようでした。
その余韻も覚めないまま昨日チャレンジしたんですが、昨日は先週とは全くと言って良いほど違った状況になっていました。
釣り開始当初は風、潮もなく、リールから送り出される道糸が海面とほぼ垂直、いわゆるバーチカル状態で、なかなかマダイからの反応が船中全体でもなく、その後他の釣り手にポツポツとアタリがあり、遂に私にも待望のアタリがやってきましたが、それはマダイらしい激しい引きではなく上がってきたのは可愛らしいキダイ(レンコダイ)でした。
その後、キダイを追釣したものの、なかなか本命マダイのアタリから見放されてしまい、それでも諦める事なく投入、巻き上げを根気よく繰り返ししていたんてすが、なかなかマダイには口を使わせる事が出来ません。
たかちゃん船長から、「あと10分で終わりにしま~す」というアナウンスがあった後、隣りの私の釣り仲間の「ハイホンブー」さんが、ヒット直後に針外れによるバラシを喰らった直後、おそらくその個体かと思われるマダイが、遂に私の仕掛けにヒット!
先々週に引き続いて、最後の一投で執念の本命マダイをゲットする事が出来ました。
ちなみにその時使用していたタイラバヘッド?は、
◇オモック 200g
です。
◇昨日の釣果
マダイ 1枚(1.8kg)
キダイ 2匹
以上と、最後の最後でなんとか本命マダイを死守出来てほっとしています。
それにしても、一週違っただけでこんなにも状況が変わってしまう、まさに大自然の凄さ、怖さを再認識させられた一日になりました。