コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、電動リールと探見丸(持っている釣り手限定)の電源である「バッテリー」にクローズアップしてみます。
前回お伝えした通り、昨今のコマセマダイ釣りにおいて使用するリールは、その使い勝手の良さ利便性から「電動リール」が主流になってきているようで、私も超浅場を攻める乗っ込み時期を除いては、電動リールをメインに使用していますが、今回話題に取り上げたのがその電源となる「バッテリー」ですが、私達が普段お世話になっている一般的な遊漁船においては、そのほとんどの船にバッテリーは装備されてはいますが、実を言いますとその船のバッテリーを使ってもあまり問題はないものの、残念ながら間違いなく大きなデメリットもある事は確かなようです。
それはどういう事かと言えば、
◆ポイント移動等の際に、船長から仕掛け全体を上げるようにマイク等で指示が出た際、釣り手全員が一斉に電動リールの巻き上げスイッチのオンにする為、釣り手全員が船のバッテリーの電源を使用していた場合、船のバッテリー自体の電圧が極端に低下してしまい、電動リールに入り込む電圧も不安定になってしまう為、電動リールの故障につながり易い
そんな理由で、私は以前からちょっと荷物になってしまうものの、「マイバッテリー」を釣行時に持っていくように習慣づけています。
ちなみに私が現在使用しているバッテリーは、
◇WOODMAN(ウッドマン)シーキング 電動リール用バッテリー(12V12Ah),
で、リチウムタイプではなく若干重さはありますが、価格面が素晴らしく一万円以下でゲット出来て皆さんにもお勧め出来る逸品です。