コマセマダイ釣り攻略法 -ガン玉編- part2

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コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、前回に引き続いて数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、釣果に直結する極めて重要なアイテムの代表格である「仕掛け」、更には、特に誘いを駆使する釣り手にとってはまさに必須アイテムである「ガン玉」にクローズアップしてみます。

再三お伝えしている通り、コマセマダイ釣りは普段自然界で行われているマダイの捕食パターンを、コマセとツケエサを使って人工的に造り上げた理想的、画期的釣法と言えるようで、それは、

※マダイは群れの中から弱って落ちてくる個体に思わず口を使ってしまうDNAに支配されている

すなわち、この釣りでは極めて重要な、

※同調と落下

海中でコマセとツケエサを一旦同調させた後、そこからツケエサを落下させる事が、好釣果に直結してくるようです。

そこで重要になってくるのが、

※如何にして長い仕掛けの最先端部分の針に刺してあるツケエサを釣り手の思い通りに操られるか

なんですが、前回お伝えした通り、長い仕掛けの最先端部分のツケエサを釣り手の思い通りに操る為には、仕掛け全体がたわんでいたんでは残念ながら釣り手のアクションは伝わり難いのは確かなようで、仕掛け全体の張り過ぎ、重過ぎはナチュラル感を欠いてしまいマダイのヒット率が低下してしまう為、NGではあるものの、そのボーダーライン、微調整が釣果に直結してくるようです。

※ガン玉を介して仕掛け全体を張る役割と、ガン玉を振り子運動の基点としてツケエサの自然落下運動を容易に演出

このように、ガン玉は釣果アップ、特に誘いを駆使する釣り手にとってはまさに必須アイテムと言えるようです。

2012/ 8/ 5 5:52

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