コマセマダイ釣り攻略法 -リールのドラグ調整編-

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コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、絶対数が少なく滅多に喰ってくる事のない大型マダイのヒット時に、その凄まじい瞬発力とパワーからハリス切れを防ぐ為の「適正なリールのドラグ調整」にクローズアップしてみます。

再三お伝えしている通り、コマセマダイ釣りで使用するハリスは、喰ってくるマダイの大きさの割りにはその平均が4号と極めて細いのが大きな特徴の一つで、それはマダイの捕食特性や警戒心の高さからによるもので、ヒット率を高める為には避けられないようで、しかしそうなってくると、ハリス切れによるバラシのリスクが増してしまうのは避けられないようです。

そこで細いハリスを使用するコマセマダイ釣りで極めて重要になってくるのが、今回話題に取り上げた「適正なリールのドラグ調整」で、当然の事ながら使用するハリスの太さによって変化を付けなければならないようです。

前回私の釣行時のようにブリ級のワラサが廻っている為、普段のコマセマダイ釣りでは使用しないような7号クラスのハリスと、これまたあまり普段使用しないような激渋時に稀に駆使する事のある3号ハリスとは、はっきり言って全く言って良いほど「リールのドラグレベル」が違ってきます。

このように、

※適正なリールのドラグ調整は、使用するハリスの太さによって大きく変化させなければならない

ちなみに前回の私の釣行時に使用した7号ハリスでのリールのドラグ調整レベルは、ほぼフルドラグに近いほど締めきっていましたが、本来のコマセマダイ釣りでのものとはかけ離れた状況だったようで、通常時においては、

※何時でも大型マダイが喰ってきても良いように、リールのドラグ調整レベルは、仕掛けを海中に投入する度に毎回毎回チェックする癖をつける

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