コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、ここのところ私がハマっている強烈なワラサの引きから、ハリス切れを防止する為のメソッドにクローズアップしてみます。
再三お伝えしている通り、ここのところの新潟東港界隈における4kg前後のワラサの引きの強烈さはとてつもなく強烈で、その原因については不明なんですが、今までの私のイメージの中でのワラサの引きの強さのレベルからは、数段も上なのは間違いなく、使用するハリスは6号あればほとんど問題ないとは思ってはいたんですが、前々回の釣行では7号ハリスもぶっち切られたほど凄まじいようです。
ハリスは太くすればするほど、もちろん強度は増しますが、間違いなくゲーム性が低下して釣り自体の面白さまでも低くなったしまい、だからと言って細ければアタリの瞬間でのハリス切れが待っています。
7号ハリスが切られた事でとりあえず8号ハリスも作ってはみたものの、使うかどうかはあくまでも状況次第という事にして、あとは、
1)ロッド
2)リール
3)クッションゴム
これ等を普段マダイ釣りで使用するものよりも若干強度の高いものに変えてチャレンジしています。
繰り返しになりますが、コマセマダイ釣りを30年近くやってきた私ですが、今回のワラサの強烈な引きに完全にハマってしまったようです。