コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、前回の釣行で私は強烈な引きのヒラマサをゲット出来たんですが、その強烈な引きからハリス切れを守る為のやり取りにクローズアップしてみます。
引き込まれたら巻き上げを止め、引き込みが止まったら巻き上げ、引き込まれたら竿の角度を海面と水平程度に、引き込みが止まったら竿の角度を上45程度に、さな竿の角度の変化、すなわちポンピングは出来る限り緩やかにする。
まさにこれに尽きるようです。