コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、コマセマダイ釣りに限った事ではないんですが、あらゆる釣りで極めて重要な、「各釣りアイテムの絡み防止対策」にクローズアップしてみます。
各釣りによって使用する釣りアイテムは違うのは確かなんですが、あらゆる釣りで極めて重要なポイントは、
※陸上、海中両方において、如何にして各釣りアイテムを絡む事なく扱い続けられるか
その為には、
1)利に叶った手返しのメソッド
2)各連結部分の結束方法
3)各連結部分のサルカン等の選択
等があるようですが、特に他の釣りに比べ極めて長い仕掛けを使用するコマセマダイ釣りにおいては、風等の影響を受ける船上はもちろん、潮の流れ等で凄まじい回転が生じてしまう海中では、ちょっとした油断が絡み等の大きなトラブルにつながってしまう事は少なくないようです。
そこでそれに対する具体的な対策としては、はっきり言って手返しのメソッドが極めて重要になってくるのは間違いないんですが、
※各連結部分の結束方法
は極めて重要で、コマセマダイ釣りにおいての各釣りアイテムの連結部分の結束方法に関しては、あくまでも私のケースではあるんですが、強度はもちろんなんですが、特に意識をしているのは、
※結束の仕上がりの綺麗さ
何故綺麗さにこだわるのかと言えば、
※見た目の綺麗な結束は絡み等のトラブルが少ない
したがって、私は仕上がり、見た目の綺麗な各釣りアイテムの連結部分の結束を強く意識しています。
