コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、コマセマダイ釣りに限った事ではないんですが、釣果に直結する以前にまさに必須アイテムの代表格である「仕掛け」の中でも「針」にクローズアップしてみます。
コマセマダイ釣りに限った事ではないんですが、仕掛けの中で最も魚、マダイの近い位置にある釣りアイテムが「針」で、針に関しては、
1)形状
2)大きさ
3)カラー
4)蛍光or非蛍光
等、数多くの針が市販されていますが、あらゆる釣りに言える事としては、あくまでも「餌釣り」のケースとしては、
◇使用するツケエサの形状、大きさにマッチしたもの
◇狙うターゲットの魚の大きさ、特性に合ったもの
コマセマダイ釣りにおいては、一般的に使用するツケエサがオキアミである事と、ターゲットのマダイの大きさ、特性を考えた場合、
◇マダイ針の10号前後が最適
と言えるようです。
針は大きくなればなるほど針掛かりが良くなるようですが、一方で、大きくすればするほどナチュラル感が低下してしまうようで、各状況次第でのその選択は、まさにハリスの選択と同様で、まさに奥深いのは言うまでもないようです。
ちなみにちょっと余談でプチ自慢な話なんですが、今から20年ほど前に、2.5号のハリス、更には7号のグレ針で、80cm、8.5kgのモンスターマダイをゲットした事があるんです。
そのマダイの画像を今回添付しておきます。
