コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、リールに巻いてある道糸と仕掛けの中間に介する「天秤(テンビン)」にクローズアップしてみます。
再三お伝えしている通り、コマセマダイ釣りで使用するハリスは他の釣りのものに比べ、全長が極めて長いのが大きな特徴の一つで、コマセマダイ釣りにおいては、この長い仕掛けを如何にして絡ませる事なく扱い続けられるかが釣果はもちろん、釣り自体のエンジョイ度にまで大きな影響を与えてくるのは間違いないようです。
そこでコマセマダイ釣りで必須アイテムの一つが、リールに巻いてある道糸と仕掛けの中間に介する「天秤(テンビン)」で、仕掛けを海中に投入する際や海中での仕掛け絡み防止の為には、まさに必須アイテムとなってくるようです。
テンビンは各釣りメーカーさんから優れものが数多く市販されていますが、私が長い間好んで愛用している逸品は、
◇ヨシミ 夢天 (アーム長71cm、線径1.5mm)
て、きょうど、耐久性はもちろんなんですが、とにかく仕掛けの絡みが極めて少ないのが大きな特徴た言えるようです。
