コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようてすが、一方でそれなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、私の前回、前々回の釣行で、大バラシを複数回も食らってしまった、「鮫対策」にクローズアップしてみます。
再三お伝えしている通り、普段コマセマダイ釣りで使用する仕掛け、ハリスは4号で、4号の太さ、強度があれば10kgクラスのモンスターマダイでも、無理なやり取り等をしなければゲットは可能なはずです。
しかしながら、ここのところの直江津界隈の海には、マダイの魚影も濃いんですが、それを狙う鮫の存在がかなり厄介になっているようです。
おそらくですが、通常の状態ではマダイも鮫には襲われる事は少ないようですが、私達釣り手が針に喰わせてある程度自由が奪われた状態では、流石のマダイでも鮫の襲撃から逃れられないようです。
そこでとりあえずの鮫対策としては、
※ハリスを5号以上と太めにして、出来る限り早めな巻き上げをする
まさに漁師風な感覚で若干ゲームフィッシング的感覚からは欠け離れてしまうんですが、こんなに何回も何回も同じように鮫に良型マダイをさらわれてしまっては、そらなりの対策をするしかないようです。
次回は必ずリベンジしてみせます