昨日は、既にお伝えした通り、昨年4月以来となる、ディープタイラバ釣りに、
◇寺泊港 ふじ丸
さんで、新年初めてとあるマダイ釣りにチャレンジしてきたんですが、その状況等について報告させて頂きます。
◇昨日の状況
天候 雨時々曇り
気温 6℃~0℃
風向風速 南西5mのち西5m
波高 1.0m
潮の印象 薄濁りであまり流れていない
私の釣り座 ミヨシから3番手
こんな感じで、今さらなんですが(ディープ)タイラバ釣りの釣り方は、コマセマダイ釣りの流し釣りとは違って、
◇風を船体の真横で受けながら、そのまま流していく「ドテラ流し」
更には「タイラバヘッド」てマダイに口を使わせる、いわゆる「疑似餌釣法」で、釣り手のアクションが釣果に直結するアクティブな釣りと言えるようです。
昨日は、とにかく天候が不安定で四六時中冷たい雨が降り続いて、かなり体力的に厳しい場面が続きましたが、マダイの活性はっていうとまんざらでもなく、昨日の実釣は2時間強と極めて短かったものの、本命マダイが3枚とまずまずの釣果を獲る事が出来ました。
ディープタイラバの釣り方としては、極めてシンプルで、
◇海中にタイラバを投入し、タイラバが海底に着低したら即巻き上げを行い、ある一定の棚まで誘い上げ、その後また着低させ、これを繰り返しマダイのアタリを待つ
当然の事ながら風の強さ、潮の早さ次第でタイラバヘッドの重さの調整、同じくマダイの活性次第で巻き上げスピードの調整、更にはタイラバヘッドのカラー、形状、スカート等の変化も付けたりしてアタリを探しだす事が、この釣りの醍醐味のような気がします。
◇昨日の釣果
マダイ 3枚(1.0~1.8kg)
キダイ 1匹
以上と、悪天候で早上がり(実釣時間2時間強)の割りには好釣果に遭遇出来た事は、新年初めてとある釣りだったんで幸先良いスタートとなったようです。