昨日は、既にお伝えした通り、
◇直江津港 謙信丸
さんで、毎度毎度のコマセマダイ釣りにチャレンジしてきたんですが、その状況等について報告させて頂きます。
◇昨日の状況
天候 ほぼ快晴
気温 36℃~28℃
風向風速 南東3mのち北東2m
波高 ほぼベタ凪
表面海水温度 27℃
潮の印象 かなり澄んでいて流せれはほぼなし
エサトリの頻度 ほとんど気にならない程度
私の釣り座 左舷大トモ
こんな感じで、とにかくここのところ新潟界隈は異常なまでの暑さが連日続いていて、昨日は釣果はもちろんなんですが、それよりもまずは暑さ対策を第一に考えて臨んでみました。
十分な水分を持参し、日焼け止めを顔、首筋にしっかり塗り、更にはアームカバー、タイツを装置しチャレンジしてきたんですが、私が暑さに強いせいか良く分かりませんが、昨日は皆さんが思っているほど暑さは問題ないようで、しっかりした対策をすれば酷暑でもこの釣りはエンジョイ出来るようです。
ところで、昨日狙ったポイントは、しばらく続けていたところとは全く違ったポイント(かなり北東部)で、一番心配していたシャークから解放されたんではないかと若干ホッとしたほどです。
次に海の中の状況はっていうと、昨日はとにかく、潮なし、凄まじく澄み潮で、あらゆる釣りにおいてもかなり厳しい状況で、それが露骨に出た場面としては、
◇反応がなくなった後、流し変えの為、船長が仕掛け回収の指示を出した直後にマダイの反応が出てくる
澄み潮時や乗っ込み時に良くあるパターンで、こんな状況下では、
◆澄み潮時は、コマセカゴの動きが多くなってしまう誘いは、マダイのヒット率は低下してさまうケースが多い
案の定、いつも通り誘いを積極的に駆使していた私には釣り開始当初はアタリが皆無で、他の釣り手が本命マダイをゲットする中、私はまさに茅の外状態で、次の作戦としては大胆にハリスを長くする事にしてみました。
昨日な場面でハリスを長くする意図としては、
※海底付近を狙うのではなく、コマセカゴとツケエサの距離を長く取る
すなわち澄み潮時、コマセカゴを警戒するマダイへのセオリー的対策?を取ってみたところ、誘いで遂にマダイらしい激しいアタリが襲ってきましたが、最初のアタリは針外れによるバラシで終わってしまいました。
その後、誘いで2回、置き竿で1回本命マダイがヒットして、なんとか「らしい」釣果になってくれました。
昨日は、前半戦はまさに潮上に入ってしまったようで、無理矢理喰わせても針外れや針を飲み込まれてのハリス切れ等、散々でしたが、後半になって諦めずにコツコツやっていたらようやく本命マダイがヒットしてくれたようです。
いずれにしても、昨日も難易度はかなり高かったんですが、その打開策を試行錯誤してゲットした貴重なマダイは最高ですね。
これだから釣りは止められません、暑さなんて全く問題ないです、また次回も近いうちにチャレンジするつもりです。
◇昨日の釣果
マダイ 3枚(1.0~1.7kg)
ハナダイ 1匹