タイラバ釣り攻略法 -タングステンヘッド編- part 2

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タイラバ釣りにおいてなんですが、釣行の際、誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、それに加えて同じ1匹、1枚、1杯のターゲットをゲットするにしても、如何にしてそれを喰わせるまでのプロセスを自分自身で構築、納得出来るかが各釣りの醍醐味、魅力の一つであるようで、今回は、前回に引き続いて数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、この釣りの心臓部とも言えるほど重要なアイテムの代表格である「タイラバヘッド」、更には「タングステンヘッド」にクローズアップしてみます。

前回お伝えした通り、タングステンヘッドは一般的な「鉛製タイラバヘッド」に比べ、価格が極めて高価です。

だとしたら何故わざわざそのそうな高価なタイラバヘッドを使わなければなかないのかと言えば、

◇タングステンヘッドの比重の大きさ

タングステン製タイラバヘッドは、鉛製のものに比べ極めて大きく、鉛の比重が11.3~11.4に対して、タングステンの比重は約19.3と非常に大きく、タングステンは鉛の約1.7倍重く、より小さい体積で同じ重さや同じ体積で非常に重いのが特徴のようです。

したがって潮と風が強い時等においては、タングステンヘッドのケースでは、鉛と同じ重さでもヘッド自体の大きさが小さくて済む為、落下速度が早くなって海底への着低が分かり易くなるのに加え、喰い渋り時においては、同じく同じ重さでもヘッド自体が小さい為、マダイの警戒感が少なくなり、ヒット率もアップするようです。

繰り返しになりますが、タングステンヘッドの価格は極めて高価ですが、特に喰い渋り時には鉛製タイラバヘッドとの差は歴然なようで、お財布が許す限り出来る限り数多くタックルボックスの中には用意しておきたいものです。

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