コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、前回に引き続いて釣果に直結する極めて重要なアイテムの代表格である「仕掛け」、更には、その仕掛けを作成する為に必要な各釣りアイテムの連結、結束の中でも、「サルカン×ハリスの結束」にクローズアップしてみます。
「サルカン×ハリスの結束」の具体的なものは数多くありますが、絶対条件としては、
※引っ張れば引っ張るほど締まっていく結束
前回私がご紹介した「編み付けノット」の具体的結束方法なんですが、極めて単純上下の編み付けが全てで、綺麗に仕上げるポイントとしては、
※編み付けられるラインわ限りなくピンと張りながら、更には編み付けは上下の順番を間違えない
これさえ守った編み付けを施せば綺麗に仕上がるはずで、更に編み付ける回数に関しては、
1)結束を施す箇所
2)ハリスの太さ
によっての若干の使い分けが必要なようですが、
◇4回~6回程度
が適当なようです。