コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際、誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、それに加えて同じ1匹、1枚、1杯のターゲットをゲットするにしても、如何にしてそれを喰わせるまでのプロセスを自分自身で構築、納得出来るかが各釣りの醍醐味、魅力の一つであるようで、今回は、数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、コマセマダイ釣りでは欠かす事の出来ないアイテムの一つである「ロッドキーパー」にクローズアップしてみます。
今更なんですが、コマセマダイ釣りのフィールドは海、そして船釣りで、狙うポイントの水深は30~100m程度が一般的なようで、コマセマダイ釣りの釣り方としては、
◇コマセマダイ釣りの釣りスタイル
1)完全置き竿派
2)手持ち(誘い重視)派
3)置き竿、誘い両刀派
これ等3つに大別されるようですが、船上において竿を安定させて置いておく為には、船の移動時、アタリを待つ場面等を含めて「ロッドキーパー」は必須アイテムと言えるようです。
ロッドキーパーは、各釣りメーカーさんから優れものが数多く市販されているようですが、私が長い間使用している逸品は、
◇ラーク(第一精工) スーパーラーク
で、何と言ってもまさに丈夫で超長持ちで、ちなみに今使っているロッドキーパーは、買ってから25年経っていますが、いまだに何の遜色もありません。
他に軽いアルミ製のロッドキーパーも市販されていて、その辺のチョイスは各釣り手の判断に委ねられますが、釣りを長くやる気のある方なら、第一精工のロッドキーパーは超お勧め出来ます。








