コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方でそれなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、最もと言って良いほど釣果に直結する代表格なアイテムであり、ここのところ続けて話題に取り上げている「仕掛け」に再びクローズアップしてみます。
コマセマダイ釣りで使用する仕掛けに関しては、経験の浅いビギナーの方を除いては自身で作成するのが一般的ですが、実際に船に持っていく仕掛けの数については、各釣り手によって様々なようですが、あくまでも私のケースなんですが、
※釣行時毎に最低10セットは持参する
さすがに10セットは多過ぎるんじゃないかと思われる方もいるかと思いますが、
※同じタイプの仕掛けを10セットではなく、長短重軽等タイプの異なった仕掛けを事前に用意しておいて、各状況次第での対応の早さはもちろん、更なる微調整も容易に出来る
釣行時船上は常に無風、ベタ凪なはずはなく、いくら器用な釣り手の方でも、
※風、船の揺れ等、大自然の影響をまともに受ける船上で、出来る限り細かい仕掛け作り等は避ける方が合理的
ましてや気温が低く手がかじかんでしまう冬期においては、仕掛けの十分な準備、予備は必須で、まさにそれが釣果に直結してくるようです。