コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、乗船時必須アイテムの一つである「フローティングベスト」、救命胴衣にクローズアップしてみます。
再三お伝えしている通り、コマセマダイ釣りのフィールドは海、更には船釣りで、船釣りにおいて乗船者は、救命胴衣を装着しなければいけない事が海上保安庁(国土交通省)から?お達しが出されているようで、もしそうではなくても、万が一の際、乗船者自らの安全の考えた場合、救命胴衣は必須アイテムと言えるようです。
普通の遊漁船であれば、乗船者全員分の救命胴衣は備えてはありますが、ビギナーならまだしもそれ以外の釣り手なら自前のフローティングベストが欲しいところで、何故なら船に装着されている救命胴衣はどうしても動き難いようで、各釣りメーカーさんから発売されている、いわゆるフローティングベストは、昨今ではウエストバッグタイプが主流なようで、特に私のように誘いを積極的に駆使する釣り手には、その存在自体を忘れてしまうほど装着感がないほどです。
現在各メーカーさんから数多くの優れもののフローティングベストは市販されていますが、
◇国土交通省型式承認 桜マーク付き
が重要なようで、もし購入を考えている方は、これを頭に入れておかなければならないようです。