コマセマダイ釣りにおいてなんですが、好行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、再三お伝えしている釣りメソッドの一つで、釣果アップの代表的メソッドである「誘い」にクローズアップしてみます。
何故またまた今回も「誘い」を話題に取り上げるのかと言えば、前回私の釣果は既にお伝えした通り、
◇前回一昨日の私の釣果
マダイ 5枚
アジ 2匹
イナダ 1匹
キダイ 1匹
サバ 1匹
と、釣った魚合計が5種類10匹だったんですが、その全てがなんと「誘い」によるものだったんです。
私の釣りスタイルが誘い重視で、特に仕掛け投入後1、2分は置き竿状態にしておきますが、その後に関してはほとんどと言って良いほど竿を手で持って誘いまくっているんで、もし誘わなくて置き竿状態にしておいても魚が喰ってきたかどうかについては微妙ではあるんですが。
一方で、もし誘わなければボーズだったかもしれなかった、という可能性も否定出来ないようです。
攻める釣り、積極的な釣り、更には、
※偶然釣れたのではなく、釣り手が仕掛けて意図的に喰わせた
そうする事によって、釣り自体のエンジョイ度、達成感、満足感等が間違いなく置き竿状態でのヒット時と比べ何倍もアップする事は間違いないようで、誘いによるアタリを取った感触を覚えてしまうと、まさに中毒的になってしまうようです。
