コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方でそれなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、前回私の釣行で好釣果の大きな原因となった釣りメソッド、「誘い」にクローズアップしてみます。
既にお伝えした通り、前回一昨日の私の釣行では、本命マダイが3.5kgを頭に9枚と久しぶりに好釣果に遭遇出来たんですが、こちらも繰り返しになりますが、その全釣果9枚中なんと誘いで喰われたのが8枚と、極端な結果になってしまいました。
まさに、
◇誘いのメソッドが、その日、その状況にぴったりど真ん中に入った
だからと言って、誘いは常に効果的かと言えば残念な事ながらそんな事はないようで、特にマダイが警戒心の高い乗っ込み時期や澄み潮時等には、逆効果のケースも少なくないようですが、各状況次第での使い分けや、誘いのメソッド自体の微調整を丹念、丁寧に駆使すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来るようです。
一昨日のケースでは、終日マダイの活性は高かったものの、エサトリの頻度も比較的高かった事もあって、
※いつも以上に誘い自体のアクションをスロー、小さくする事を意識した
そうする事によって好釣果に遭遇出来たようです。
いずれにしても、誘いで喰わせた1枚のマダイの達成感、満足感は、まさにこの釣りの醍醐味で、癖になる事間違いなしのようです。