ディープタイラバ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、タイラバ釣りビギナーの私のような釣り手にとっては、経験、知識不足の為、かなり多くの不安要素が付きまとうようですが、釣行前に出来る限り多くの情報収集、事前準備をしておいて、その不安要素を一つずつ取り除いておきたいもので、今回は、ディープタイラバ釣りにおいての「巻き上げ」のメソッドにクローズアップしてみます。
それにしてもここのところの寺泊、柏崎界隈でのディープタイラバでの釣果は凄まじいの一言で、以前にもお伝えしましたが、この時期にこれらのエリアでマダイがこれだけ釣れてくるのは今まで全くなかった事で、まさにディープタイラバ釣り恐るべし、の一言に尽きるようです。
ところで「巻き上げのメソッド」に関してなんですが、ディープタイラバ釣りにおいての基本的な巻き上げメソッドは、
※限りない等速巻き上げが大原則
それはあくまでも使用する疑似餌が「タイラバヘッド」に限定され、メタルジグやインチク等はまた別になるかと思われますが、タイラバヘッドに関しては付帯したネクタイ、スカートの絡み防止等を考えると、やはり「等速巻き上げ」が必須と言えるようです。
続いて「巻き上げスピード」に関してなですが、まさにそれは各状況次第での適切な対応が求められるようで、
※マダイの活性度が高い際には早めの巻き上げが有効で、低い際には遅めが有効
各状況次第での、
1)タイラバヘッドの重さ、カラー
2)ネクタイ、スカートの選択
3)巻き上げスピードの早遅
これ等の組み合わせ次第で、釣果が大きく左右されるようです。
