ディープタイラバ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、ディープタイラバ釣りにおいて極めて重要な位置を占める釣りアイテムの代表格である「リール」、その中でも今回は「電動リール」にクローズアップしてみます。
ディープタイラバは基本的には投げる事を目的たしない釣りな為、適しているリールのタイプは「ベイトリール」で、いわゆる手巻きタイプと電動タイプの2種類に大別されるようで、今回はその中でも「電動リール」について考えてみます。
ディープ釣りはその名の通り、水深100mを超えるような深場をタイラバヘッドだけの重さで海底まで着低させて、それから巻き上げ、更にはまた着低させ、これを繰り返しながらマダイのアタリを狙う釣りなんですが、若手の体力のあるアングラーなら問題ないんですが、私のような若干体力に自身がない釣り手にとっては、100mを超えるような深場の釣りで手巻きリールで釣りをやり続けるのは、かなり体力的に厳しいのは間違いないようです。
はっきり言って体力的に自信があるのなら、手巻きリールの方が間違いなく面白みがあるのは確かとは思いますが、電動リールもその優れた機能を有効に使用すれば、間違いなく釣果アップは望めるようです。
ちなみに私が使用しているリールは、
◇シマノ Force Master 200、201
で、一番の特徴としては、
◇タッチドライブ機能
で、ディープタイラバ釣りにおいては、着低したら即巻き上げる事が極めて重要なポイントの一つと言えるようで、かのリールは設定さえしてしまえば、ワンタッチで着低後即巻き上げが可能で、強力な武器になる事は間違いないようです。
更には、これまたディープタイラバで極めて重要なメソッドの一つである、
◇等速巻き
こちらも設定次第で、そのスピードを簡単に調節可能な優れものです。
