8号ハリス粉砕!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、釣果に直結する極めて重要なアイテムの代表格である「仕掛け」、更には、その仕掛けの「ハリスの太さ」にクローズアップしてみます。

「仕掛け」に関しては、繰り返し繰り返し、まさに反復練習のようにしつこくお伝えしていますが、最近私が連続して通っている新潟東港界隈においては、サイズは3kgオーバーで5kg程度とそれほど大きくはないものの、その引きの強烈さは想像以上なワラサを中心とした青物が居着いているようで、私も経験したんですが5号レベルのハリスではアタリの瞬間にハリス切れによるバラシにつながってしまうようです。

実を言いますと前回私の釣行では、私は青物狙いのポイントでは8号ハリスを使っていたんですが、最後の一投で、ちょっと落とし込みをした瞬間に強烈なアタリがあって、その時リールのドラグレベルは8号ハリスに合ったかなり絞り目ではあっものの、一気に10m以上突っ走られてプッツン!8号ハリスの先端部分がギザギザになっていて、根ズレによるバラシを喰らってしまいました。

それにしても凄まじい引きでした。

おそらく5kgオーバーのワラサ、ブリクラスなのか、大型のヒラマサなのかは不明ですが、まさにその瞬発力、パワーは凄まじいの一言に尽きます?

更にもう一つ言える事なんですが、その青物狙いのポイントでは同じ8号レベルのハリスにでもマダイが喰ってきてしまうんですから、私の今までのコマセマダイ釣りのイメージとはかなり欠け離れた感覚である事は間違いないようですが、青物の強烈な引きとマダイの三段引きを同時に味わう事が出来て、非常に釣りを、更には強烈な魚の引きを十分に満喫出来ています。

おすすめ記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*