コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、釣行前にある程度事前に用意しておいた方が良いあらゆるポイントについて、今更なんですがクローズアップしてみます。
コマセマダイ釣りに限らず、多くの釣りの開始は日の出前の暗い時間帯が多いようで、コマセマダイ釣りにおいては、出船前にリールに巻いてある道糸を竿のガイドに通しておかなければならないのですが、出船直前の暗い状況下での作業は極めて困難で、ガイドの通し忘れやあらゆるトラブルが生じてしまう原因になりがちです。
あくまでも私のケースなんですが、常にリールに巻いてある道糸を竿のガイドに通しておくのに加え、竿をロッドキーパーにセットする為のクランプ(DXサポート)も常に竿にセットしておく癖をつけていて、そうする事によって、朝一の暗い中での困難な作業を省く事が出来るのに加え、釣りスタートがスムーズに早く出来る大きなメリットがあるようです。
釣行前の事前準備については、はっきり言ってやり始めると限りなくあるようですが、上に挙げたポイントに加え、極めて重要である「仕掛け」も必須アイテムの代表格のようですが、特にこれからの厳寒期には、釣行中は針結びさえ困難になってくるようなので、暖かい時期よりは数多く事前に作成して持参した方が良いようです。