コマセマダイ釣り攻略法 -事前準備(仕掛け)編-

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、前回に引き続いて釣行前にある程度事前に用意しておいた方が良いポイントの中でも、釣果に直結する極めて重要で代表的でもあるアイテムの「仕掛け」にクローズアップしてみます。

コマセマダイ釣りで使用する仕掛けは、再三お伝えしている通り、他の釣りのものに比べ全長が極めて長いのが大きな特徴の一つですが、全長が長い割りには全体が比較的シンプルで、仕掛けを作成するのは割合手間が掛からないようです。

しかしながら風、船の揺れ等、更には厳寒期の船上においては、出来る限り細かい作業は避けた方が合理的と言えるようで、特に釣果に直結する仕掛けに関しては、最低でもベースとなる仕掛けを6セット程は事前に作成しておいた方が良いようで、後は各状況次第でさのベースとなる仕掛けに微調整をしていけば、あらゆる場面に対応出来るはずです。

一例を挙げてみますと、私がベースとしている仕掛けである、

◇全長10mのケース→上ハリス8号4m+ウエイトスイベル-G2+下ハリス4号6m+マダイ針10号

このような仕掛けにアレンジを加えたい場合、それも若干仕掛け全体を縦方向に変えたいようなケースでは、

※両ハリスの中間に介するウエイトスイベルの上部に、更にガン玉を介して仕掛け全体をなびき方を縦方向に変え、ツケエサの漂う棚に変化を付ける

これはほんの一例ですが、ちょっとした一手間でマダイの喰いが一変する事も少なくないようです。

201007291217000
201104161458000

おすすめ記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*