コマセマダイ釣り攻略法 -釣りアイテム(リール)編-

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、数多くある釣りアイテムの中でも、ロッド同様この釣りでは必須とも言える極めて重要なアイテムの一つである「リール」にクローズアップしてみます。

今更なんですが、コマセマダイ釣りのフィールドは海で船釣り、更には投げる事を目的としないで、狙う水深は30~100m程度です。

そこで必要になってくる釣りアイテムが、この状況に見合った「リール」です。

◇コマセマダイ釣りに必要なリールの条件

1)3~4号のPEラインを200m程度巻ける中型の胴付き型電動タイプ(糸巻き量に関しては、高切れ等のトラブル時の為、狙う水深の2倍は必須)

2)ドラグ性能の良いもの

これがコマセマダイ釣りにおいて使用するリールの必須条件なんですが、何故電動タイプが良いのかと言えば、

※手返しの小まめさが断然電動タイプが有利、更にはマダイのヒット後のやり取りに関しても、電動巻き上げを使用すると、常にラインに一定のテンションが掛かり続ける事が可能な為、針外れによるバラシやハリス切れによるバラシが激減出来る

更には、再三お伝えしている通り、コマセマダイ釣りで使用するハリスは、喰ってくるマダイの大きさに比べそな平均が4号と極めて細い為、使用するリールはドラグ性能の良いものが必須となるようです。

手持ち、誘い重視の釣り手においては、

※リール自体の軽いものが必須条件

いずれにしても、各釣り手によっても選択するリールが若干違ってくるのは間違いないようです。

DSC_0482
DSC_0532

おすすめ記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*