コマセマダイ釣り攻略法 -大型マダイ攻略法編-

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コマセマダイ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方でそれなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、この釣りの最大の魅力とも言える「大型マダイの攻略法」にクローズアップしてみます。

あらゆる釣りにまず最初のターゲットとなるのは、当然の事ながら狙う本命の魚で、コマセマダイ釣りにおいては、まさにターゲットはマダイで、それは魚の大きさ以前に極めて重要で目標でもあります。

狙った魚に口を使わせるという事は、狙った魚の捕食特性等を十分考え狙ってのもので、それは本命の大きさの大小とは若干違ってくるようです。

しかしながら、その次のステップとしては、本命がマダイとしてのケースでは、

※同じマダイでも、小型と大型では捕食特性さえもかなり違ってくる

捕食特性だけではなく、あらゆるものの警戒心の度合いや、捕食ターゲットまでも違ってくるようで、良く言われる事ですが、

※マダイの形状、特に眼の位置が幼生の頃と大型とでは極めて違ってきて、小型の時は眼が前の方で、大型になってくると眼の位置が後退し、上方向が見易くなってくる為、捕食ターゲットは魚の位置より上の物が多くなってくる

更には、マダイに限らず魚体が大きくなるにつれ、そのパワー、瞬発力は凄まじくなっていき、

※アタリ直後の反転力、更には突っ走りは凄まじく、アタリから一気に10m以上もリールの道糸を引き出す事もある

大型マダイのバラシのほとんどは、このアタリ直後の突っ走りで、逆に言えばこのアタリ直後の突っ走りをなんとかしのげば、無事にゲット出来る可能性は極めて高くなってくるわけで、

※仕掛け投入後のリールのドラグ調整は、毎回毎回必ず行う

この作業を癖にする事が、大型マダイ攻略法の第一歩となってくるようです。

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