昨日は、既にお伝えした通り、
◇寺泊港 ふじ丸
さんの延長便(8:00～16:00)で、毎度毎度のコマセマダイ釣りにチャレンジしてきたんですが、その状況等について報告させて頂きます。
◇昨日の状況
天候 晴れ時々曇り
気温 35℃～25℃
風向風速 南2m→南西3m→北東4m
波高 ベタ凪のち1.0m
表面海水温度 30℃
潮の印象 かなり澄んでいて緩やかな下り
エサトリの頻度 ほとんど気にならない程度(時折サバに邪魔された場面があった)
私の釣り座 左舷ミヨシ
こんな感じで、前日土曜日も同じ船ではないんですが、同じ港のゆたか丸さんで、昨日はふじ丸さん、連チャンでチャレンジしてきました。
ここのところ新潟界隈は、雨が降らない、荒れないせいもあってか、海の中は正に透明度満点で、これは釣りにとってはあまり良い材料ではないのは確かで、
◆魚全体の警戒度が極めて高い
したがって、このような状況下では誘いは極めて効果が望めず、逆にタイミング次第では誘い自体がマイナス材料にもなってしまうような感触でした。
このような状況下においての攻略法としては、前々回の釣行なように、
※マダイの警戒対象物の代表格であるコマセカゴと、仕掛けの最先端部分にあるツケエサの距離を長く取る為、仕掛け長を若干長くして、じっくり置き竿でマダイのアタリを待つ
更には、昨日は時折サバに邪魔された場面が少なからずあって、ハリスがパーマネント状になったんですが、
※二段テーパー仕掛けの下ハリス部分を小まめに交換し、ハリス全体をクリアを状態に維持し続ける意識を高くした
そのせいか、釣り座のせいか原因は微妙ですが、昨日はかなり厳しい状況下ではあったものの、置き竿で4枚、誘いで1枚、合計5枚、更には2.4kg、2.0kgの良型2枚をゲットする事が出来ました。
◇昨日の釣果
マダイ 5枚(0.8～2.0kg、2.4kg)
アジ 2匹(35cm)
サバ 3匹(40cm)→他リリース数匹
以上と、この時期にしては良型を含め好釣果に遭遇する事が出来ました。
