ディープタイラバ釣りにおいてなんですが、釣行の際誰しもが望むのは当然の事ながら好釣果とは思いますが、いくら経験を積み重ねても二度と同じ状況を繰り返す事なく絶え間なく変化し続ける大いなる大自然と対峙する釣りにおいては、毎回毎回好釣果を維持し続ける事は不可能に近いほど難しいようですが、一方で、それなりの釣りメソッド、アイテムを丹念に駆使、使用すれば、かなりの高確率で好釣果に遭遇出来る事も確かなようで、今回は、数多くある釣りメソッド、アイテムの中でも、ディープタイラバ釣りにおいては釣果に直結する極めて重要なアイテムの代表格である「タイラバヘッド」の中でもちょっと風変わり？な「オモック」にクローズアップしてみます。
再三お伝えしている通り、ディープタイラバ釣りは、特定の錘、更にはツケエサを使わず、タイラバヘッド、ネクタイ、スカート、そして針を使ってマダイに口を使わせる典型的な疑似餌釣り、ルアーフィッシングと言えるようです。
餌釣りならマダイが喰ってくるのは理解出来ますが、タイラバヘッド、ネクタイ、スカート等にどうしてマダイがアタックしてくるのか私には疑問で、眼で認識してなのかシルエットなのか、はたまた波動による反応なのかは謎のようです。
したがって私達釣り手は、各状況次第で柔軟な対応が求められるのは必須で、
1)タイラバヘッドの重さ、カラー、形状、素材
2)ネクタイ、スカートのカラー、形状
これ等の組み合わせを試行錯誤しながら、各状況次第でのヒットパターンを探しだしていかなければならないようで、その推理する事こそがディープタイラバ釣りの大きな魅力の一つと言えるようです。
今回話題に取り上げた「オモック」なんですが、名前の通りまさに「錘」と針だけで、なんでこれにマダイがアタックしてくるのか、まさにオモックにマダイが口を使ってくるという事は、
※海中での波動を感じ取ってそれにアタックしてくる
そのような気がしています。
実を言いますと、私は自作でオモックを作成したんですが、オモック自体が極めてシンプルな事もあって、極めて簡単に作成可能です。
